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【滑舌の崩壊】歯列矯正レポート【インビザライン|~7ヶ月】

 

こんにちは、iNo(@ino_ism)です。
以前投稿しました歯列矯正レポートから進捗してきましたので、経過のレポートを書きました。

7ヶ月経過で、全体の3/4を終えたところです。

 

 

開始~5ヶ月まで

歯列矯正に関する説明や、開始から5ヶ月までの経過については以下記事にて記録しています。

興味のある方はご覧ください。

 

inno.hateblo.jp

 

7ヶ月経過の状況(アライナー枚数 60/80)

使用アライナー枚数が60枚を超え、残り20枚となりました。

3日交換ですので、残り約2ヶ月となります。

ここまで来ると明確に歯並びが整ってきていることを感じますし、最初のアライナーを並べてみると凄まじい進歩が確認できます。

ただここに来て難敵『バイトランプ』が現れました。

 

 

突然のバイトランプ登場

バイトランプとは、上の前歯の裏側に設けられる突起のことです。

口を閉じると、この突起に下の前歯が当たり奥歯が完全に閉まらなくなります。

常に若干隙間が空いて噛み締められない状態になるということです。

 

バイトランプは過蓋咬合(ディープバイト)治療するために設けられます。

過蓋咬合とは、上前歯が下前歯を隠すように被さる状態を指します。

私も出っ歯気味であったため、この治療が必要になったのでしょう。

 

実は歯科医からはバイトランプの説明を受けておらず、50枚後半当たりから突然突起がついたので驚きました。

バグかと思って調べてみたら『バイトランプ』だったのです。

 


これで過蓋咬合が治るのであれば大歓迎なのですが、バイトランプには大きな欠点がありました。

それは、滑舌が異常に悪くなることです。

慣れればマシになるのだと思うのですが、バイトランプがついてから2週間経ちますが、未だに滑舌は悪いです。

インビザラインを始めた当初も滑舌が気になりましたが、その比ではないくらい喋りづらい。

 

皆さん実際に発音していただきたいのですが、サ行やタ行を発音する際に、舌を上前歯の裏側にくっつけますよね?

ちょうどその位置にバイトランプがあるため、サ行やタ行の滑舌が異常に悪くなるのです。

私は職業柄、プレゼンや打合せで話す機会が非常に多いので、これは本当に辛いです。

話す人全てに「私インビザラインしてまして、バイトランプのせいで滑舌が崩壊しているんです。いつもはもっとはっきり喋れるんです」と言い訳するわけにもいかないので、きっと初対面の方々にはサ行とタ行が聞き取れないとして思われていることでしょう…。

それでも、私はインビザラインを始めたことは一切後悔していません。

仮にこれを知っていたとしても、迷いなくやったことでしょう。

 

これからインビザラインをやられる方で過蓋咬合ぎみの方は、滑舌が崩壊する覚悟を決めてやりましょう。

 

あとがき

次の区切りはアライナー70枚目ですが、恐らく今と大きく状況は変わらないかと思うので、恐らく次の記事は歯の移動が終わった後、リテーナーによる保定がはじまってからになるでしょう。

少しでもインビザラインをご検討されている方々の参考になると嬉しいです。

それでは!