【梅雨に備えろ!】雨の日に濡れないための9つの対策
こんにちは、iNo(@ino_ism)です。
もうすぐ梅雨になりますね。
通勤・通学が憂鬱になる時期です。
しかも、傘を差しているのに何故かびしょびしょに……なんてこと、ありませんか?
そんな貴方に!今回は、雨の日に濡れないための対策をご紹介します。
これをマスターすれば梅雨も怖くない!
内股で歩く
傘を指しているのに何故かふくらはぎ付近が濡れるのは、歩く際にかかとから水が飛んでいることが原因です。
内股で歩くと、踵から飛ぶ水しぶきが外側に逃げるため、かなり濡れにくくなります。
足を水平にあげて歩いたり、すり足で歩いたりしても同様に防ぐことができますが、歩く速度や疲労度的に内股がオススメです。
あまり極端に内股で歩くとオカマっぽくなってしまうので、さり気なく内側に向けて踏み出す程度がいいでしょう。
傘を低めにさす
傘をさす位置を下げることで、防御圏が広がります。
傘の安定感も増すので、風が強い時に傘が壊れる可能性も下がり一石二鳥です。
また、大股では歩かず小刻みに歩き防御圏を越えないようにしましょう。
大きい傘を使う
前項と共通するのですが、大きい傘を使えば単純に防御圏が広がります。
個人的には可能であれば70cm、最低でも65cmは欲しいところです。
▲愛用の折りたたみ傘とカバー
ちなみに私はPARACHASEの70cmワンタッチ折りたたみ傘を愛用しています。
最近、邪魔にならず、置き忘れもしづらく、片手で操作できるワンタッチ折りたたみ傘しか使えない体になってしまいました……笑
PARACHASEの70cmワンタッチ折りたたみ傘は、amazonでワンタッチ折りたたみ傘の中で最も大きいサイズの物を探してたどり着いた物です。
70cmは市販のビニール傘の最大サイズと同等で、非常に防御範囲が広いです。
しかも結構しっかりした作りなので安定性も抜群で、メチャクチャおすすめです。
また私は電車の中や使い終わったあとはバックパックにしまうため、濡れないように内側がマイクロファイバーのカバーと併せて使っています。
PARACHASEの70cmワンタッチ折りたたみ傘もピッタリ収まり、使い終わって軽く水を払ってすぐにしまえるため重宝してます。
▼左(70cmワンタッチ折りたたみ傘) 右(ジャストサイズのマイクロファイバーカバー)
レインシューズを履く
レインシューズと聞くと長靴を思い浮かべるかと思いますが、最近はオシャレなデザインやスーツに合うビジネスシューズにしか見えないの物も沢山あります。
革製のスニーカーや革靴を履いていると浸水してしまい、とても不快なものです。
レインシューズ、レインブーツなら浸水する心配もなく、新しいレインシューズを買うと、履きたくて逆に雨が待ち遠しいくらいです。笑
▲愛用のレインシューズ
ちなみに私が愛用しているのはamaortのレインチャッカブーツです。
若干カジュアル目のデザインですが、スーツにも私服にも合わせられる万能アイテムです。
私は大分前にキャメルを買ったのですが、今はブラックとブラウンしか見つかりませんでした。
またサイドゴアレインブーツもたまに使っていますが、履きやすく防水性もあって良いです。
サイドのゴムで締まるため脱ぎ履きしやすくシルエットも綺麗で、こちらも私服にもスーツにも合わせやすいアイテムです。
最近は見た目が完全にビジネスシューズなのにゴアテックス素材(防水、透湿性の素材)のレインシューズなんかもありますので、服飾規定が厳しい会社の方でも諦めないで下さい。
▼左(レインチャッカブーツ)中央(レインサイドゴアブーツ)右(レインビジネスシューズ)
速乾性の服を着る
対策をしても、どうしても多少は濡れてしまうものです。
濡れた後に早く乾く素材の服を着ておけば、仮に少し濡れたとしてもすばやく快適な状態に戻すことが可能です。
GUやUNIQLOで、ドライ◯◯と書いてあるスラックスなどを履いておくだけで全然違いますよ!
私は雨の日はGUのドライストレッチのセットアップを着ています。
▲上述の折りたたみ傘、レインシューズ、ドライストレッチセットアップを着用
レインパンツを履く
これは若干ダサいのですが……外を歩くときだけでもレインパンツを履くと、メチャクチャ快適です。
下半身が全く濡れないため、前述の内股歩きや傘をさす高さに気を配る必要がありません。
大きい傘+レインシューズ+レインパンツの無敵感は本当に半端ないです。
濡れる気がしません。笑
ただ見た目が若干ダサいのとレインパンツ自体は濡れるので、自分は家から駅までスーツの上に履いて、駅で脱いでから改札を通ってます。笑
▼ダーク系統のレインパンツならばまだ目立ちにくいです
防水スプレーを活用する
できれば当日ではなく事前に行っておきたいのがこの対策。
(当日でも起きてすぐスプレーしておけばいくらかマシです)
靴やバッグ、ズボンの裾、傘などの濡れやすい箇所にスプレーしましょう。
これだけで濡れた後の対処がすごい楽になります。
スプレーによっては使える製品が限られていたりするので、注意書きを良く読んで使用しましょう。
▼ド安定なアメダス防水スプレー ABCマート等にも売ってますよ
雨に当たらない場所を探す
これは可能な場所が限られますが、新宿や渋谷の地下道など、意外と地下だけで移動できてしまうことがあります。
また普段使わなくても意外とバスが通っていたりするので、google mapでルート検索をしてみましょう。
なお、地下道を通ると遠回りになるケースが多いので、時間を多めに見ておきましょう。
予備のタオル、靴下を持つ
いつものハンカチの代わりにハンドタオルにするだけで大分違います。
濡れた後の対応を備えておけば濡れてないことと同義です!笑
万が一濡れてしまったことを考えて、濡れた後に快適に過ごせるような対策を打っておきましょう。
あとがき
これらの対策を準備しておけば、いつもの雨の日の憂鬱はこれで大分解消されます。
むしろ楽しみですらあります。かかってこいと。笑
梅雨を楽しく乗り切りましょう!